シンガポールから行く世界三大仏教遺跡への旅
私は出不精であまり旅行もしないのですが、遺跡が好きで1年か2年に一度遺跡を目指して旅行をします。
先日シンガポール在住5年目にしてようやく世界三大仏教遺跡と言われるものを制覇してきましたので、今までしてきた旅のまとめを書こうかと思います。
インドネシア:ボロブドゥール
カンボジア:アンコール
ミャンマー:バガン
とりあえず本日は導入のみ(筆も無精でございます)
最寄りの空港へ直行便で行ける
シンガポールからは東南アジア諸国の首都だけでなく、地方都市への直行便が出ているので遺跡の最寄りの国際空港へ直行便で行けます。これを利用しない手はない!
私はSilk Airを好んで利用しています。Singapore Airlinesの系列なのでKris Flyerのマイルも少したまったり使えたり。
ただし地方都市へは毎日運行していないのでフライトスケジュールに旅行日程を合わせることになります。
子連れ旅は意外といける
小さな子供連れだと旅行は大変かなと思いがちですが移動があると寝てくれるので意外とスムーズに行けました。
気になる遺跡があっても街から少し距離があり、子供の乗り物酔いが心配で行くのを諦めかけた場所が何箇所かありました。結果的には車で寝てくれたので全て問題なく行けました。
遺跡は子供には退屈かなとも思ったのですが、子供は世界遺産の中でおままごとしたり土いじりしたり、勝手に楽しんでいます。いやその土超汚いっすよ…というところは親がフォロー。
それから東南アジア諸国ではなんだかみんな小さい子供好き。子連れならではのハプニングもありますがその分出会いもあったり、周りが優しいので旅も楽しくできました。
まあ、うちは子供一人なので楽という話もありますが・・・
ちなみに我が家の中で大の遺跡好きなのは私だけで、夫と子供はリゾート好きなようです。妥協点として、遺跡回りはあまり無理せずスケジュールし、ホテルステイが楽しめそうなプール付きのリゾートホテルを選んでいます。とういわけで遺跡へ行くというのに毎回水着を持っていきます。
情報源
やはり地球の歩き方を買っていますが、情報がけっこう古いこともあるので概要と、レストラン情報や地図を主に利用しました。
ホテルはAgodaやTrip Advisorなどで値段とレビューをチェックして、だいたいAgodaかホテルのホームページで予約します。
アンコールではTrip Advisorの情報が非常に役にたち、3日間頼んだドライバーもTrip Advisorで見つけました。また湖の上の詐欺の報告が非常に多かったので、湖は敬遠することにしました。
要ビザ
あらかじめインターネットで取得するか、入国時にVisa On Arrivalを取得することもできます。
米ドルがいるか
Visa On Arrivalでは米ドル払いの場合があります。ふつう他の通貨でも払えますが、レートはよくわかりません。
カンボジアでは街中でも米ドル紙幣がけっこう使えました。観光客が行くところは大体ドル払いでした。ただ値段がドルでも現地通貨で払いたければその場で換算してくれます。レートも統一されていました。
ミャンマーでも同様に米ドルは使えましたが、レートはばらつきがありました。それから米ドルは本当にきれいな新札じゃないと使えませんでした。これがけっこうやっかいで、次回もしまたミャンマーへ行くことがあれば、シンガポールドルから直接現地通貨(チャット)に両替しチャットのみ使うと思います。
旅のお供
旅先のトイレは「洗い流すタイプ」でトイレットペーパーがない場合があります。
そんな時のために毎回トイレットペーパーを持って行きます。1ロールあれば安心♪
写真は毎回持って行くトイレットペーパー入れで、もともと犬用に買ったのですが、旅行グッズになりました。
※トイレットペーパーは流せない場合がほとんどです。流さずゴミ箱に捨てるのを忘れずに…
次回ボロブドゥール編へつづく・・・