今日も、夏です。

常夏シンガポールで送る日々の記録

やんちゃ連れに◎な週末Cafe Melba

子供のプリスクールのお別れパーティがあり、Cafe Melbaというカフェへ行ってきました。

 

最寄り駅のサークルラインMountbatten駅から徒歩3分程度、Goodman Arts Center内にありました。

 

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広々テラス席

 

テラスの屋根が開閉式で、開くと解放感があります。

 

 

そして目玉は週末に出て来るバウンシーキャッスル。ここのはでかいですね〜

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バウンシーキャッスル以外にも、庭が広くサッカーゴールやボールもあって、やや大きめな子供たちも楽しめます。これはいい!

 

 

今回頼んだスモークツナのサラダとポルチーニのラビオリ。

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 このサラダはなかなかいいです。ラビオリはピリ辛なので子供には不向きかもしれません。

 

他に頼んだダックレッグのコンフィ$25もとても美味しかったです。

 

子供は自家製ピザのキッズセット。ドリンク、アイスクリーム付き$16。

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 我が家からは遠いのでイースト店にはなかなか行く機会はなさそうですが、近所にあったら使えそうです。

 

ただ、けっこう値が張ります…

 

 

 

One North店もあり

実はこのカフェ、昨年One Northへ移転したテレビ局、Media Corpにもあるんです。

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サッカーゴールはないですが、ここもMedia corpの広場で遊べそうな感じです。芝生は立ち入り禁止率高しですが…

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週末にはやはり大きなバウンシーキャッスルが出ていました。

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http://www.cafemelba.com.sg

 

 

 

ベビー用品の処分先

日本で生まれた一歳半の子供を連れてやってきたシンガポール

 

 

自分も夫も二人兄弟であることから「二人はほしいかな」と思っていたので第一子が生まれてから買ったベビー用品は全部シンガポールに持ってきました。

 

 

 

 

あれから5年。

 

 

 

子供も6歳になり私の心境も変わって来ており、今回思い切ってベビー用品をすべて処分することにしました。

 

 

シンガポールでは不用品の売り買い譲渡は

 

 

あたりがメジャーなようです。

 

 

 

 

 

Babes 

我が家のベビー用品はだいぶ使い込んでるものも多く、小銭を稼げそうな不用品はあまりなし。量もたくさんあってアイテムごとに引き取り手を探すのも面倒…

 

今回はまず寄付先を探すことにしました。

 

Singapore used donation などで検索し、Babesという福祉団体を見つけました。

A Helping Hand For Pregnant Teens

 

妊娠してしまったティーンズの支援団体だそうです。メールを送ってみると

「興味あり、月火水の午前中いつでも来て」

とのことだったので平日朝一で届けに行きました。

 

場所はチョンバル駅北のHDB1F。

 

ユニットにはBabeという名前ではなく福祉関連と思われる看板が出ていました。

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この日は担当の女性はおらず、別の部署担当と思われる男性が鍵を開けて案内してくれました。

 

大量に置いて来てしまったので一応追ってメールしておきました。

 

 

 

冬服はCarousellで出品

寄付の必要な人達に冬服はあまりいらないかなと、冬服はフリマアプリCarousellに出しました。

Snap to Sell, Chat to Buy for FREE on the Carousell marketplace!

 

Carousellなら海外旅行へ行く層も使うだろうし、引き取り手がありそう。

   

アプリをダウンロードしてアカウントを作成したところ、iPhoneでVerificationが出来ないという罠にはまりました。PCで無事出来ましたが。

 

パチパチ写真を撮ってせこせこ出品…

 

ついでに袴風ロンパーも出してみました。

 

 

 

結果、即売…!

 

こらあいいや

 

Carousellを多用している人は使い終わったらまた売りそうだし、大切に使ってくれそうな気もしますね。

 

ただ、やはりアイテムごとにやり取りするのは面倒でした。いつ取りに来る…とかメッセージのやりとりが。アイテムが少ない場合や時間に余裕がある場合はとても便利かと思います。

 

 

 

残り物はSalvation Army

私の服や後から出て来た子供服などは全てまとめてSalvation Armyへ寄付しました。

 

Salvation Armyは寄付された品をリサイクルショップで販売しています。

The Salvation Army, Singapore - Home: Singapore

 

 

いろいろな場所に寄付窓口がありますが、ジュロンイーストのIMMの駐車場にもありました。

 

少し分かりにくくうろうろしてしまいましたが、Burger King横の出口からまっすぐ外へ出たところにあります。

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外へ出ると駐車場の入り口ゲートがあり、警備員の小屋の横にDonation postがありました。

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がーん、あふれてる…

 

 

見ての通り、風雨にさらされる可能性があるためそれなりの袋などに入れて持っていくことをオススメします。

 

 

おまけ : 大物家具の処分

Salvation Armyなどでも家具の回収はやっていますが、HDBでは不用品回収の人が定期的に回って来るそうです。

 

うちのコンドミニアムでは年に数回、特に年末年始あたりにBulky Itemの回収をしています。

 

これは先日Boon KengのAudio Houseへ行った時に見つけた倉庫。引越し屋が回収していることもあります。

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ボタニックガーデンのクリスマス

週末久しぶりにBotanic Gardensへ行って来ました。

  

Botanic Gardendsでは現在クリスマスデコレーションをやっています。

 

す、スノーマンならぬブッシュマン??

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などなど、これでもかと蘭を使って独特なクリスマスになっております。

 

 

Trees of the Worldと称して設けられたトレイルにはデコレーションされたツリーたちが並んでいました。会社や団体などが参加している模様

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ツリーの装飾は空き缶などをリサイクルしたものが目立ちました。中でも印象に残ったのがタクシー会社ComfortDelGro のツリーたち。

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よく見ると編み込んである!

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バンドスタンドあたりには大きなキャンディケインが並んでいてフォトスポットになっていました。けっこう人気で順番待ちの人達がいました。

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トレイルは南門からビジターセンターまで続いています。夜になるとツリーなどの明かりがつくので夕方から行くといいかもしれません。

 

Trees of the World

 

 

オーキッドガーデン無料

シンガポール在住者は現在オーキッドガーデンが無料です。

National Orchid Garden School Holiday Promotion

 

我が家も今回はじめて入りました。

 

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蘭…

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いろいろな種類の蘭があり、好きな方には楽しそうです。

 

Mist House。

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中は花がたくさん咲いていました。

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我が家が一番もりあがったのはCool Houseの中でした。

 

ウツボ

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ポケモンにハマり中の子供は

ウツボットそっくり!」

と喜んでいました。

 

虫を食べるとは知らなかった模様で、教えると少し怖がっていました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

moanaを観てきました

ディズニーの新作映画moanaを観てきました。

www.disney.co.jp

 

邦題は「モアナと伝説の海」だそうで日本では3月公開とのこと。シンガポールではすでに公開されています。

 

 

普段映画の感想などは書かないのですがちょっと気になったので。

ネタばれをまったく見たくない方は以下は見ないほうがよろしいかと思います。

 

 

 

 

 

なんか違う、日本語サイトのあらすじ

気になったというのは日本語サイトの「あらすじ」紹介。

例えばwikipediaのあらすじを見ると

 

モアナと伝説の海 - Wikipedia

 

プロット[編集]

生来の航海士である少女モアナが、父の反対を押し切って伝説の島を探索する航海に出る。モアナは半神マウイ、豚のプア、ニワトリのヘイヘイと共に旅することになる。モアナとマウイは旅の途中で、マウイの宿敵タマトアや海賊カカモラ、溶岩の魔女テカなどの強敵に立ち向かう。

 

まず、モアナは「生来の航海士」ではありません。そもそも生来の航海士ってありえなくね?生まれつきの航海士って何よ。


モアナは泳げはしますが帆船の扱いなどほとんど知りません。モアナの村には外洋を航海できるだけの技術もありません。ただ、公式サイトにあるようにモアナは海に選ばれた少女なのです。航海法なんてなくてもそれなりの船さえあれば外洋に出られるのです(無謀極まりなし)

www.disney.co.jp

 

 

それから「伝説の島を探索する」というのも真の目的ではありません。あとブタは旅についてきません

 

 

 

 

私がもしほかの人にあらすじを教えるとしたらこんな感じ。

 

モアナは海に浮かぶサンゴ礁の島で育った海が大好きな少女。ただ酋長の父親はなぜかモアナが海へ行くのを好まずなかなか海へ行かせてもらえません。村には外洋へ出てはいけないという掟もあるのです。

 

しかし彼女はどうしても海が大好きで、その想いは止められません。

 

モアナが酋長の座を継いだころ、サンゴ礁から魚がいなくなってしまう事件が起こりました。島に異変が起こりはじめたのです。祖母が言うにはこの異変は女神のハートが盗まれたという伝説を裏付けているというのです。

この異変を鎮めるために、伝説上で女神のハートを奪ったという半神のマウイを探し出しハートを元の場所に返すという、海から与えられた使命に従ってモアナは一人海へ出ることに。

 

文章を書くのが生業ではないので文の質に関する苦情はご容赦下さい。

 

 

感想

ザ・ディズニーのプリンセスという感じではなかったのがよかった。コミカルなシーンも多くてけっこう笑えました。

 

ツボだったセリフが「いまここで歌いだしたら吐くぞ」。ディズニー映画らしく歌がたくさん入っていますがミュージカルに自虐的な感じがちょいちょい入っていて、新鮮さがありました。

 

それからマウイという名前や溶岩のキャラクターが出てきたりして、溶岩のやつはキラウェアのペレがモデルなのかな?とかハワイやポリネシアの神話にちょっと興味がわきました。

 

 

ただストーリーはだいぶシンプルで大人には少し退屈。ズートピアのほうが面白かったなあと思います。逆にうちの子供はズートピアを観て途中で大泣きしたので、怖がりな子供にはモアナのほうが安心して観られるはずです。

 

今回実はタダで見られるという話で私だけ行ってきたのですが、子供を連れて改めて観に行くかと言われると・・・来年か再来年ディズニーチャンネルで観ればいいんじゃないかな。。

 

 

CGはファブリックと髪の毛がすごいきれい。踊るタトゥーもかわいくてよかったです。空も海もきれいでしたが引きカメラでたまに見える水平線がぱっきりしすぎていてちょっと違和感を感じました。まあ意識してみなければ気にならないのですが。

 

ディズニーもジョン・ラセターが見るようになってからだいぶ変わりましたね。初めにショートがあるのもピクサーから持ってきた文化だし。当のピクサーが最近続編ばかりなのが気になるのですが・・・

 

ポケモン@チャンギ

チャンギ空港へ行ってきました。

 

チャンギ空港は毎年ホリデーシーズンになるとキャラクターのキャンペーンをやります。

 

今まで見たのはアングリーバード、ミッキー、スターウォーズ

 

 

今年はやはり、ポケモンです。

 

 

ぬいぐるみゲットだぜプロモ

例年通り、チャンギ空港やモールで$60買い物をするとぬいぐるみを安く手に入れられる模様です。

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数年前まではタダでもらえたのですが、去年あたりから$10程度払わなければならなくなりました。うれしさ9割減…

 

 

どのキャラクターが引き換え対象かは日にちによって代わります。

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この日は残念ながら知らないポケモンでした。Sun and Moonのモンスターなのかな?

 

引き換え場所は例年通り、ターミナル3の地下二階にあります。

 

 

 

デコレーション

ターミナル2のツリー。

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よく見るとモンスターボールやらピカチュウやらがたくさんついています。カビゴンも大活躍

 

ターミナル3には巨大なピカチュウが。

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でかピカチュウの横には小屋があって、中にはくるみ割り人形や木のおもちゃがあり趣きがだいぶ違いました。もしかしてポケモンは後付けなのでは…??と感じざるを得ない違和感

 

ちなみに夜7時頃ツリーが踊っていました。

 

 

 

ゲームコーナー

ターミナル2とターミナル3でゲームコーナーをま見かけました。(T1は行っていないのでわかりません)

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ゲームは2種類、ポーズを真似るゲーム(写真奥)と顔を認識すると顔にピカチュウの耳などが現れるもの(写真手前)がありました。

 

 どちらもまずスマホでpokemonatchangi.comにアクセスしQRコードを画面に表示させます。QRコードを表示したままスマホを機械の穴に置くとゲームが始まる仕組みです。

 

ゲームが終わったらプレイ動画がサーバーにアップロードされ、QRコードの画面から見ることができます。

 

 

他にもSNSでシェアすると何かがもらえるキャンペーンやらピカチュウが出没するイベントがあるようです。 

Pokémon at Changi

 

シンガポールから行く世界三大仏教遺跡への旅 ボロブドゥール編2 ジョグジャカルタ

前回の続きです。

2日目:電車の旅!

2日目は朝一で特急電車に乗りジョグジャカルタへ向かう予定。チケットは買っていません。ホテルから駅まで送ってもらいました。
 
 
しかし、送ってもらえたのはソロのメインの駅ではなく、隣のPurwosariという駅でした。
 
ここからジョグジャ行きに乗れるの???とよくわからないまま下車

 
一応ジョグジャ行きはありましたがやはりソロのメインの駅よりは本数が少ないようで、 買えたのは少し遅めの便のチケットでした。
 
 
 
しばらく駅構内には入れないので、待合場所でひたすら待ちます。
 
 
 
 

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待ち時間長い…
 
 
見渡す限り、外国人は我が家のみ。ローカル感溢れる場所でした。
 
 
 
たまにけたたましい音を立てて電車が来ます。子連れがのぞきに行くのは万国共通(私ももちろん覗きましたが・・・)

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ようやく中へ入れました。

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うん、ホーム低い気がしますが。

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電車来た!!

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やっぱりホーム低いよ!!登るの大変なので年配の方や子連れは助け合いで。

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中に入ると大混雑でしばらく全然動けない・・・・
 
 
というか指定席買ったのに席まですら移動できない混雑っぷり。
 
 
少しずつ移動して何とか席までたどり着くと、ほかの人がしれっと座っていました。
 
 
 
「ここうちのですけど!」
 
 
 
とチケットを見せながら言ってどいてもらい、ようやく一息。
 
 
 
 
はー
 
 
座ってしまえば電車はなかなか快適でした。
 
 
 
のどかな景色を眺めながら数時間電車の旅です。
 
 
見渡す限り、ヤシの木と畑ですがなんといっても山があるのがいいですね。シンガポールにはない景色です。
 
 
 
 
のんびり数時間、お昼頃ジョグジャカルタに到着しました。
 
 
 
 
 
 

ドライバーが薦める「美味しいチキンのお店」

ジョグジャカルタ駅を出てすぐに3輪車のドライバーたちがたむろしていたのでお兄さん(?)ゲット

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とりあえずランチを食べに街の中心部へ向かいました。
 
 
事前にインドネシア人の知人にジョグジャ名物とかを聞いてきたので、ローカルフードが食べたいなと思っていたのですが、
 
ドライバーが
 
「美味しいチキンのお店があるから連れてってやる」
 
と言い出し、連れていかれてついた先は
 
 
 
 
KFC
 
 
 
 
あるかー!!
 
 
 
断固拒否し、近くのローカルフード店へ連れて行ってもらいました。
 
あぶないあぶない。
 
 
 
なかなかおいしかったのですが、少し辛いのもあったので子供は少ししか食べられず・・・

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昼食後タクシーを探してふらふらし、見つかったタクシーでブランバナンとボロブドゥールまでで交渉。値段は忘れましたが「ホリデーだから」とこれも結構高かったです。
 
 
というかタクシー見つけるの自体が結構大変だったし、もういい・・・
 
 
 
 

ブランバナン

ブランバナンはジョグジャカルタにある世界遺産で、ヒンドゥー教の寺院群です。
 
 
遺跡の入り口がローカル用と外国人用に分かれていました。
 
チケットの値段も全然違います。というか、レバランのためローカルの入場料タダな模様で大混雑・・・
 
 
 
ただ、外国人には専用のラウンジがあり、中は涼しくきれいなトイレがありお水ももらえます。ガイドも付きます。これはなかなかいい。
 
貸してもらった腰布を巻き付け、3,4人で1つのグループにまとめられて出発
 
 
 
 
あっつい中をしばらく歩いていくと見えてきました。
 

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ヘルメットをかぶって寺院の上へも行けました。しかし子供のヘルメットは無いという。

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 この方がガイドのおっちゃんです。
 
 
 
 
この辺りは写真がきれいに撮れるそうでガイドのおじさんが連れてきてくれました。

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 見ての通り、周りにはたくさんがれきがありました。この辺りは地震があるので大地震で崩れてしまったようです。
 
 
 
 

3歳児の楽しみ方

当時3歳だった子供は遺跡の中では土いじりに夢中でした。きったなそうだけど、まあいいかと思い好きにさせました

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遺跡を見終わりガイドさんとさよならして、入り口へ向かって歩いていると、子供たちが一緒に写真を撮っている人気者が。

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 プー…
 
 
なんか、違う
 
 
 
 
これ実は、口から紙幣(チップ)を飲み込んでいるんです。こんな黒いプー見たことない。
 
 そんな邪悪なプーに後ろから熱い視線を送るわが子・・・
 
 
 
 
 
他にも、馬に乗れる場所やカーニバルっぽい乗り物など子供が楽しめそうな場所がありました。レバランだったせいかもしれません。
 
 
 
 

一路ボロブドゥールへ

ブランバナン観光が終わり、タクシーでボロブドゥールへ向かうことに。ジョグジャカルタからは車で1時間ほどかかります。
 
 
タクシーは途中ヤシの木の生い茂る畑ゾーンをガンガン突き進み、最終的に幹線道路へでました。幹線道路は渋滞していたので抜け道だったのかな?
 
 
渋滞していたこともあり、結構遠かったです。

 

 

このホテルは遺跡まで歩いていける距離にあるというSaraswati Borobudurというホテルでした。ここはホテルのウェブサイトで予約しました。

 

Saraswati Borobudur

 

この日もホテルで夕食。

 

 

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3日目につづく・・・

 

 

 

旅行記って…書くの大変。バガン編までたどりつけるのだろうか

 

 

 

生き苦しい女子は海外に出るのが吉

ふと読んだ、最近海外での活躍がめざましい桃井かおりのインタビュー

www.fashionsnap.com

 

 

半分SK-2の広告ですが自分にも覚えのあるところがあって面白かった。

 

 

特にここ。

実はLAに拠点を移したのは欲をかいていたのではなくて、日本って歳を重ねた女性があまりいい目に遭わないでしょう。女優という職業はその最たるものだから、ある程度定年を自分で決めないといけないと思っていました。そんなことを考えていた時に海外から仕事のオファーがあって、その勢いにのって住み始めたんですよね。本音を言えば、「上手くフェイドアウトするぞ」と思っていたくらい。

 

これには正直驚きました。

 

桃井かおりって男をうまく転がすしたたかな女性というよりは男勝りにバリバリやっていく印象があったので、ずっとバリバリやっていくんだと思っていました。退き際なんて考えていたとは。

 

いや、だからこそ考えたのかもしれませんね。

 

 

 

私には日本で働いていた頃にあったことで、今でも覚えている出来事があります。

 

 

当時私のいた部署は研究開発部署で毎年アメリカで行なわれる学会へ数名出張していました。

 

その学会では論文発表の他に講義形式のセッションがあり、毎年業界の名だたる会社の人達が自社技術の発表をする人気のコースがあります。もともと外国に興味のあった私はわりと若いうちから毎年のように行かせてもらい、そのコースを聴講していました。

 

 

 

ある年私は諸事情で行けず、中途の人と入社4,5年目くらいの後輩が行ってきました。彼らが帰って来てそのコースの話を聞こうと「どうだった?」と尋ねると、

 

 

彼らが発した言葉はこれだけ。

 

 

「なんか(笑)、おばさんが仕切ってました」

 

 

 

確かに毎年その講義を仕切っていたのは女性でした。自身も研究職で、私が学会に参加し始めた頃にそのコースを企画し立ち上げ、毎年恒例のコースにするために奔走してきたその道では有名な方です。その方なくしてこの人気コースは実現しませんでした。

 

 

そもそもうちの業界のR&Dにいてその人を知らないこと自体がモグリ認定だというのに、女性だとおばさんと呼ぶだけで思考停止するのか。というか同業他社の発表内容に関して聞いているのに他に言うことないのかこいつらは?

 

 

かなりびっくりしてしまったと同時に、

 

 

今後自分がここで働き続けたらこういう人たちにやはりおばさんと言われて話も聞いてもらえないのかもしれない

 

 

と、ショックを受けました。

 

 

 

でも少し冷静になれば、きっと日本にはこういう思考の人達が多くいるんだろうな、と容易に想像ができたのも事実です。

 

 

 

そんなことがあって今後どうするかモヤモヤしていたところにシンガポール行きの話が舞い込んできたのです。

 

 

私には断る理由がありませんでした。

 

 

 

 

あれから5年。

 

 

 

 

いやー、海外、居心地がいい

 

 

 

まだまだ帰りたくないね!

 

 

 

と桃井さんも思っているんじゃないかと思うこの頃です。