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今日も、夏です。

常夏シンガポールで送る日々の記録

東京怖い、ヘイズ怖い



最近同僚など周りの人々を恐怖におののかせた記事があります。

 
東京の医者が、放射能汚染により東京はもはや住める所ではないと言っているとのこと。その医師は医院ごと岡山に移住したということだそうです。
 
 
その医師の名前Shigeru mitaで検索すると英文の記事がガンガンでてきます。日本語で検索すると講演の記録などが見つかりました。
 
 
講演の文字起こし記事を読んでみましたが意外に面白い。一番興味深いのがこのへん
 
 
この人は「自分の医院のデータでは大人には見られない」「それはわからない」など明確に話しているので、インタビューや講演の文字起こしを読んでみることをお勧めします。他の人がちょろっとまとめた記事だけ読んでもあまり参考になりません。
 
 
 
 
 
データを見ると何か起こっているようではあるけど、放射線との因果関係はやっぱりよくわからない、というのが私の感想です。東京から西日本に避難すると値が良くなると言っていますが地方での療養は昔から行われてきたことだし、東京での生活によるストレスや放射線以外の大気汚染が原因である可能性がないのか、など。
 
まあ原因が何にせよ東京で異常が見られるのなら地方に移住する理由には十分なり得るわけで。
 
私は常々、有事の際生き残るタイプは「他人を突き飛ばして横入りをする人」と「迅速な臆病者」だと思っているので、逃げるのを選択肢に入れるのは当然だと思います。そういうのは各々が自己判断すればいいのです。戦争を生き延びた祖母の疎開先の数と言ったら…
 
 
 
岡山県が積極的に移住受け入れをしているというのは初耳でした。ただヘイズが気になる地域にいる身としてはどうしても西日本のPM2.5は気になるわけで、大気汚染でアトピーがひどくなり岡山から別の県へ移住した方がいるようですし、こんなものもでてくるわで移住先としていいのかどうかはよくわかりません。
 
 
医者がクリーンすぎる所にあえて行く理由はないので別にいいのですが。
 
 
 
 
話は戻りますが、リンクした英文記事は恐怖を煽るような内容に仕上がっています。実際この記事を読んで、「日本から農作物を輸入するな」とか「もう日本には旅行に行けない」と言う人たちがシンガポールにもいます。
 
 
もともとシンガポールは日本好きが非常に多いのですが、それでも「広島には住めない」や「もう日本は全部やばい」という人は珍しくありません。この傾向は特に女性に多いように思います。
 
 
「自分は日本に旅行に行きたいんだけど奥さんが絶対行きたくないって言ってて。実際どうなの?」
 
と聞かれたことが今までに何度かありました。
 
 
 
私としては、あのヘイズに平然としている人が東京に旅行するのも怖いと言っていて、東京にいる知人は大気汚染がひどいらしいからシンガポールには来たくないと言っていて、なんだかどっちもどっちだなあと、生あたたかく見守っています。