今日も、夏です。

常夏シンガポールで送る日々の記録

ライオンキングとお面の工作



マリーナベイサンズでやっているライオンキングを観てきました。

 

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ナショナルデーに25%OFFセールをやっていたので♪

 

 

 

10年前くらいに劇団四季のを観たことがありましたが、びっくりするくらい覚えていません…。そのおかげで新鮮な気持ちで見ることができました。

 

 

やはり衣装が素敵!

 

歌声もパワフル。素敵でした。

 

 

ただ、サンズのシアターはちょっと狭く感じました。みんな集まるとステージぎゅうぎゅうな感じ…。そのぶん近い感じはしましたが。

 

 

席はA席右ブロックの一番前、通路ぎわにしました。舞台から近いし通路を何度も動物たちが通るのでとても楽しめましたが、舞台上の低いものが少し見えにくかったのは何度か気になりました(子供が気にしていた)。もう少し後ろの高い位置で観るのもいいかも。

 

二階席は奥に引っ込んでいて遠いのでボックス以外おすすめしませんが、三階席前の方は意外に良さげです。

 

 

英語の公演なので、英語が全くわからないと雰囲気だけ楽しむ感じになりますが、もちろん原作を知って入れば置いてけぼりにはなりません。ただ、けっこう冗談言うキャラが出てくるので周りがどっと笑っているのにわからないときの残念感はあると思います。

 

 

ディズニーは6歳以上を推奨していますが6歳未満の子もけっこう来ていました。やはり小さい子は怖くて泣いてしまう子も。

※別に泣いたって周りに怒られることはシンガポールではありません☆

 

うちの子供はライオンキングよりも、テレビでやっているライオンガード(シンバの息子カイオンの話)のほうがよく知っているのですが、たまにライオンキングのキャラや歌も出てくるので、知っている歌が出て来た時は一緒に(しかもけっこうな大声で)歌っていました。

 

 

平日の夜に行きましたが、平日公演は19:30から。終わって外へ出るともう22時。学校がない日の前日にして正解でした。

 

やはり日本に比べると席はとっても取りやすいです。いい席で観たい方にはおすすめ。

 

来月9/23までやっています。

The Lion King

 

 

 

 

さて、ここからお面の工作について。ネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

劇中びっくりした(全く覚えていなかった)涙を流すメスライオンのお面。

 

あれ面白かったねえと話していると、子供が作ってみたいと言うので週末一緒に紙で作ってみました。

 

画用紙いっぱいにメスライオンの絵を描き、耳と頭のところだけ切り落とし、ぐるっと頭にかぶせる輪っかを付けただけ。

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泣く時は

アーーーと高い声で言いながら目の隙間から涙を手でビヨンと引っ張り出します。

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裏はこうなっています。

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長細くてお面が後ろに倒れてしまうので、顔の真ん中あたりで両端を引っ張る帯を付けました。こうすることでお面が筒型になり、安定します。ピンクの方は頬などに切り込みを入れて立体的にしているのでさらに後ろに倒れやすく、もう1つ支えを付けました。

 

全てホッチキスでガシガシとめていきます。早い!簡単!

 

 

コツは、頭にしっかり固定できるように輪っかの長さを調整することです。涙を引っ張り出す時にお面がグラグラしているとうまくいきません。

 

 

目にはカッターで切り込みを入れて、コピー用紙を長細く切ったものを裏の眉あたりにセロハンテープで装着。本当はもっと長い紙とか紙テープがいいのですが、なかったので今日はこれでよし。

 

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涙を引っ込めた状態

 

 

 

 

 

小一時間でサクっと作って、シーツをかぶって2人で夫にサプライズショー。

 

 

 

狙い通り、ウケました。

 

 

 

 

自己満足✨