シンガポールから行く世界三大仏教遺跡への旅 ボロブドゥール編2 ジョグジャカルタ
前回の続きです。
2日目:電車の旅!
2日目は朝一で特急電車に乗りジョグジャカルタへ向かう予定。チケットは買っていません。ホテルから駅まで送ってもらいました。
しかし、送ってもらえたのはソロのメインの駅ではなく、隣のPurwosariという駅でした。
ここからジョグジャ行きに乗れるの???とよくわからないまま下車
一応ジョグジャ行きはありましたがやはりソロのメインの駅よりは本数が少ないようで、 買えたのは少し遅めの便のチケットでした。
しばらく駅構内には入れないので、待合場所でひたすら待ちます。
待ち時間長い…
見渡す限り、外国人は我が家のみ。ローカル感溢れる場所でした。
たまにけたたましい音を立てて電車が来ます。子連れがのぞきに行くのは万国共通(私ももちろん覗きましたが・・・)
ようやく中へ入れました。
うん、ホーム低い気がしますが。
電車来た!!
やっぱりホーム低いよ!!登るの大変なので年配の方や子連れは助け合いで。
中に入ると大混雑でしばらく全然動けない・・・・
というか指定席買ったのに席まですら移動できない混雑っぷり。
少しずつ移動して何とか席までたどり着くと、ほかの人がしれっと座っていました。
「ここうちのですけど!」
とチケットを見せながら言ってどいてもらい、ようやく一息。
はー
座ってしまえば電車はなかなか快適でした。
のどかな景色を眺めながら数時間電車の旅です。
見渡す限り、ヤシの木と畑ですがなんといっても山があるのがいいですね。シンガポールにはない景色です。
のんびり数時間、お昼頃ジョグジャカルタに到着しました。
ドライバーが薦める「美味しいチキンのお店」
ジョグジャカルタ駅を出てすぐに3輪車のドライバーたちがたむろしていたのでお兄さん(?)ゲット
とりあえずランチを食べに街の中心部へ向かいました。
事前にインドネシア人の知人にジョグジャ名物とかを聞いてきたので、ローカルフードが食べたいなと思っていたのですが、
ドライバーが
「美味しいチキンのお店があるから連れてってやる」
と言い出し、連れていかれてついた先は
KFC。
あるかー!!
断固拒否し、近くのローカルフード店へ連れて行ってもらいました。
あぶないあぶない。
なかなかおいしかったのですが、少し辛いのもあったので子供は少ししか食べられず・・・
昼食後タクシーを探してふらふらし、見つかったタクシーでブランバナンとボロブドゥールまでで交渉。値段は忘れましたが「ホリデーだから」とこれも結構高かったです。
というかタクシー見つけるの自体が結構大変だったし、もういい・・・
ブランバナン
遺跡の入り口がローカル用と外国人用に分かれていました。
チケットの値段も全然違います。というか、レバランのためローカルの入場料タダな模様で大混雑・・・
ただ、外国人には専用のラウンジがあり、中は涼しくきれいなトイレがありお水ももらえます。ガイドも付きます。これはなかなかいい。
貸してもらった腰布を巻き付け、3,4人で1つのグループにまとめられて出発
あっつい中をしばらく歩いていくと見えてきました。
ヘルメットをかぶって寺院の上へも行けました。しかし子供のヘルメットは無いという。
この方がガイドのおっちゃんです。
この辺りは写真がきれいに撮れるそうでガイドのおじさんが連れてきてくれました。
3歳児の楽しみ方
当時3歳だった子供は遺跡の中では土いじりに夢中でした。きったなそうだけど、まあいいかと思い好きにさせました
遺跡を見終わりガイドさんとさよならして、入り口へ向かって歩いていると、子供たちが一緒に写真を撮っている人気者が。
プー…
なんか、違う
これ実は、口から紙幣(チップ)を飲み込んでいるんです。こんな黒いプー見たことない。
そんな邪悪なプーに後ろから熱い視線を送るわが子・・・
他にも、馬に乗れる場所やカーニバルっぽい乗り物など子供が楽しめそうな場所がありました。レバランだったせいかもしれません。
一路ボロブドゥールへ
ブランバナン観光が終わり、タクシーでボロブドゥールへ向かうことに。ジョグジャカルタからは車で1時間ほどかかります。
タクシーは途中ヤシの木の生い茂る畑ゾーンをガンガン突き進み、最終的に幹線道路へでました。幹線道路は渋滞していたので抜け道だったのかな?
渋滞していたこともあり、結構遠かったです。
このホテルは遺跡まで歩いていける距離にあるというSaraswati Borobudurというホテルでした。ここはホテルのウェブサイトで予約しました。
この日もホテルで夕食。
3日目につづく・・・
旅行記って…書くの大変。バガン編までたどりつけるのだろうか