子供の通学バッグを買う : ergobag
長年使っていた子供のプリスクール用のスクールバッグ(リュックサック)が壊れてしまいました。
安物だったのによく耐えてくれたな…
買い換えなきゃいけないけどもう年長も半分終わっているので中途半端なものは買いたくない。この際小学校の通学にも使えるバッグを買ってしまおうとergokidへ見に行くことにしました。
ergokid
ergokidはオーチャードのwheelock placeに入っている子供向けのカバンや机、椅子などを扱っているお店です。
私はもともとここで扱っているmollという机が気に入っていてだいぶ前に一度のぞきに行ったことがあり、子供が学習机を必要になる頃にまた見に行こうと思っていいました。
通学バッグも扱っているので久々に行って見ることに。(オーチャード自体久々で駅で迷ったのは秘密…)
私が見たかったのはergobagという小学生用の通学カバンです。
結果を先に言うとに即決で購入しました。
人間工学に基づいた設計
名前の通り、ergobagはエルゴノミクス(人間工学)に基づいて設計されており、子供が重い荷物を楽に運べるように工夫されています。
バックルが頑丈
山登りリュックみたい。
それもそのはず、ergobagはトレッキング用のリュックに使用されている人間工学に、スクールバッグに必要な機能を合わせて作られたそうなんです。バックルには二年保証がついていました。
身長に合わせて調節できる
背中当てを外すと肩当ての位置が身長に合わせて調節できるようになっています。
お店の人が子供の身長をはかって調節してくれました。
お店に身長計があるのはこのためか!
沢山入る広口仕様
通学バッグなら必須の仕様ですが、A4も楽々はいります
底が丈夫
これも通学バッグに求められる仕様。
底がしっかりしていて教科書、ノートを入れるのに適しています。
うん、重い教科書ノート類を入れて運ぶのに適した頑丈さと軽さを兼ね備えています。
さらに…
子供が喜ぶバッヂ仕様付き
ふた部分とポケットについているステッカーみたいなやつはマジックテープで止まっていて交換できるようになっています。いろいろバリエーションもあるんだとか。
このバッグを買って帰ってきてからうちの子は何回も無意味に交換していました。
そのうちなくなりそうだけど…
サステイナブル商品
買ったあとで知ったのですが、ergobagはペットボトルからリサイクルした繊維で作られているのです。
さすが環境先進国ドイツ!
気になる点
いい買い物をしたなと思っていますが気になる点も書いておきます。
上のバックルがやや取れやすい
上のバックルは肩ベルトのチューブのような突起に挟んでくっついています。
少し強く引っ張ると取れてしまうので、そのうちなくなっちゃうかもしれないなぁと思います
ボトルホルダーが中途半端
ポケットにボトルホルダーがあるが柔軟性がありません。
ポケットのなかにあるため短いのしか入らないし、細めのボトルしか入らない。
タンブラー程度の物しか入らない感じです。
雨用のカバー別売り
生活防水くらいはついていますがしっかりした防水仕様ではありません。
雨用カバーもあるみたいです。
買い忘れたのでまた買いに行かないと…
値段と使用可能期間
気になるお値段は$198。お店の人によるとこのバッグは小学三年生くらいまで使えるそうです。
私も日本で育った身としては小学校といえばやはりランドセル。ランドセルは偉大。6年間使いました。
調べてみると最近のランドセルの人気相場はだいたい3~4万円代だそうですね。
今回買ったバッグはだいたいその半額。
値段と、最近は高学年は使わないところもあるという話を聞くと、4年生になったらまたその時欲しいデザインを選べばいいんじゃないか、と思えるし、こういうバッグも全然いいと感じました。
ergobag cudoという、ハードタイプもありそちらは$250です。こっちの方がよりランドセルに近い感じですね。多少底が頑丈らしいですが基本的な作りはほぼ同じだそうです。
※Jurong East JEMのSCOOLは閉店していました
ちなみに日本にお店はひとつもありません。当たり前か。おそるべしランドセル市場
あとはまあ、やはり保育園にはでかすぎで、荷物の多い日を除いて以前から持っていた小さなリュックで通園しています。