Racial Harmonyと防虫剤
明日(日付け的には今日)7月21日はシンガポールではRacial Harmony Dayといいまして、様々な民族同士お互いを尊重し合う日です。
マルチレイス、多民族国家ならではの行事ですがもともとは50年前に民族間の衝突が起こった日でもあります。
うちの子供が通うローカルのプリスクールでは毎年各々の民族衣装を着て登園します。
で、我が家は前日の夜に「甚平やら浴衣やらどこやったっけかなあ!?」と家中ひっくり返してようやく見つけ、アイロンかけて一息ついたら深夜1時をとうにまわっているわけです。
ところで毎年この時期に衣装ケースをひっくり返すおかげで気づくのですが、2月くらいに替えたはずの防虫剤がことごとく「おわり」になっています。
そう。経験上、シンガポールでは防虫剤の有効期限が半分以下です。つまり一年防虫のムシューダが半年もたない!
原因はなんなんだろう?湿度なのか温度なのかと思っていましたが 防虫剤は防虫成分が揮発する仕組みのようなのでどうやら常に気温が高いせいなようですね。
かと言って一日中全部屋エアコンつけるのはいやだ。仕方ないので防虫剤コストは2倍になります。ううんおそるべし常夏。リビングコスト高し(笑)
あれでも半分の期間で薬剤が全部揮発してしまうということは、防虫剤の量は箱記載の半分入れればいいのかもしれない。ふむ…
まあでもRacial Harmony Dayのおかげで本来はない衣替えタイミングがうまく計れるのはなかなか便利かもしれないなあと思った夜でした。(そんなの我が家だけだろうが)