ペットの世話サービスあれこれ
日本に一時帰国したり旅行に行くときなど、家を空ける時は誰かに犬の面倒を頼むことになりますが、シンガポールでは選択肢がいくつかあります。
ペットホテル
日本でも一般的な、ペット預かり用施設で預かるタイプ。ケージ有り無し、屋内屋外いろいろあると思うので一度見学することをお勧めします。
下宿
ペットを自宅で預かってくれるタイプ。日本ではけっこう珍しいのですが、シンガポールでは探せばわりとたくさんみつかります。
下宿タイプのところを探すときはDog Home Boardingなどで検索するとわらわら出てきます。
我が家の犬たちは人間大好きというか人恋しいタイプなので、住居で預かってくれるこの下宿タイプのところに頼んでいます。
注意点としては避妊、去勢手術済みの犬のみ可としているところがけっこうある点(おそらく半数以上)。小型犬のみのところも多いです。我が家は1頭未去勢なのであまり選択肢がないのが実情です。それから個人でやっている人がほとんどでハイシーズンはすぐに埋まってしまうので早めに"Confirm"することをお勧めします。
ペットシッター
下宿とは逆に、飼い主の家まで毎日通って餌やりや散歩をしてくれるサービスです。これもシンガポールでは珍しくありません。
自宅以外の場所では落ち着かない犬や、預けると肌が荒れてしまう敏感肌の子などにはよさそうです。
鍵を預けなければならないので正直私には少々敷居が高く感じるのですが、うちのわんこは一頭敏感肌なのでやはりいろんな犬を預かる所に預けるとどうしても肌が荒れやすく、2,3日ならペットシッターのほうがいいかなあと思っています。
おまけ : Day Care
BoardingをやっているところはたいていDay Careもやっていて、うちもたまにDay Careに送り出しています。朝車で迎えに来て夕方帰ってきます。他の犬もけっこういるところに頼んでいるので遊び倒すようで、Day Careに行ってきた日はとても静かで平和な夜をすごせます。