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今日も、夏です。

常夏シンガポールで送る日々の記録

コピ・ルアックは日本で飲むべし



イタチのうんちコーヒーと呼ばれる、珍コーヒーKopi luwak。お隣インドネシアでも生産されています。


もう6年くらい前のことですが、日本で行きつけだった焙煎店が年一回くらい仕入れる50g 2500円くらいするコピ・ルアックを一度だけ買ったことがあります。あの味は今でも忘れられません。

インドネシアで買ってきた粉のコピ・ルアックは、Bon Cafe(シンガポールのスーパーで手に入るまずいコーヒー豆)より少し美味しいかなくらいでした。


コピ・ルアックはシンガポールの喫茶店でわりとよくみかけます。同僚は「一度飲んでみたけどそこまで美味しくはなかった」と言っていました。


そもそも美味しいコーヒー豆の手に入りにくいシンガポールで良質のコピ・ルアックが手に入るのでしょうか。普段から美味しいコーヒー豆を探すのに苦労している私には甚だ疑問なのでシンガポールでコピ・ルアックを飲む気にはなれません。


嗜好品に関しては日本の品質水準や消費者の要求レベルはかなり高いと感じます。こういうものに関しては日本で買ったほうが断然いいものが手に入ると思います。

というわけで、シンガポールでお手頃価格のコピ・ルアックを飲んだだけで「コピルアックって別にたいしたことない」と言ったらいけません…




ちなみにコピ・ルアックは本来野生のジャコウ猫の糞を拾って中からコーヒー豆を取り出したものでしたが、最近は多くの農園がジャコウ猫をケージに閉じ込めほぼコーヒーの実だけを与えて生産していることが問題になっています。ジャコウ猫の健康状態も劣悪で、不買運動もあるようです。