今日も、夏です。

常夏シンガポールで送る日々の記録

ギブリミュージアム



最近の円安で、日本へ旅行に行く同僚の数が劇的に増えました。本当にびっくりするくらいみんな行っています。


東京に行く人の中にはジブリ美術館に行きたい人が少なくありません。しかし日本国内でも前の月の10日発売開始でローソンに行かないと買えない、というややこしいチケット。海外でジブリ美術館のチケットが買えるのは近場でいうと香港、台湾、オーストラリアのみ。シンガポールでは手に入りません。



同僚の話によると、シンガポールJTBでホテルをとればジブリ美術館のチケットも買えるそうです。もしくはジブリ美術館ツアーに参加するか。ただし当然ながらどちらもだいぶマージンはとられるようです。


というわけで、社内で希少な日本人に白羽の矢が。一度仲のいい同僚のために日本の親類に頼んでチケットを取って送ってもらったら、俺も俺もと別の同僚からも頼まれるという。


正直何度も親類に頼むのも申し訳ないのでできれば自分でなんとかしたいのですが、ローソンに行かなければいけないというのがミソですね。あ、受け取り方法を配送にして転送サービスを利用すれば自力でも買えそう。とはいえ同僚に転送手数料負担してもらうことになるのでやはり誰かに頼むのが最善かな。



ジブリさん、めんどくさいのでシンガポールにも代理店置いてください!



ちなみに海外ではスタジオジブリはスタジオギブリと呼ばれています。というのも、どうやらだれかさんが社名をつけるときに間違えたらしく、正しくはギブリと発音する言葉Ghibliをジブリと読んで名付けてしまったそうな。ほんとに!?



ギブリ、ギブリと言われると日本人的にはすごく気持ち悪いのですが、「正しくはジブリなんだよ」と言うのもはばかれる…