今日も、夏です。

常夏シンガポールで送る日々の記録

この子あなたの子?



週末、買い物がてら子供と近所のHDB(公団)のプレイグラウンドで遊んでいると何やら視線が。

30代くらいのシンガポーリアンらしき男の人が寄って来て

「この子あなたの子?」

と。

「そうですが。...え?」

と聞きかえすと、どうやら私が日本語を話していて子供が英語を話しているので不思議に思ったそうです。つまり

あやしまれた?



まあいいけど…こういう、知らない人に話しかけられる機会が多いのはシンガポールの好きなところでもあります。すれ違った人に声を掛ける敷居が低いというか「周囲の目」が働いているというか。





ちなみにうちの子供は1歳半からローカルの保育園に放り込まれてたくましく育ち、今では完全に英語が第一言語になってしまいました。まあそれ自体は構わないというかむしろ英語も中国語も発音良くてうらやましいのですが、問題は本人が日本人小学校に行く気満々ということです。

I want to go to Japanese school because I'm a Japanese!

と威勢良く言うわりに日本語で同じこと言えないという。うーむ、本気?いまから日本語頑張るか、逆に諦めさせるか(おい)、悩ましいところです。ローカルの小学校は狭き門だしインターナショナルスクールは高いし…


まあ日本に帰省した時に祖母が「ひ孫とコミュニケーションとれない!」と文句を言うのもあり、どのみちそろそろ日本語強化作戦をたてないとな…