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今日も、夏です。

常夏シンガポールで送る日々の記録

保育園で誕生日会



以前何度か書きましたが、シンガポールのプリスクールでは子供の誕生日に親が園に出向き教室でバースデーパーティをするのが普通のようです。先日とうとううちも初めての誕生日パーティをやりました。

 
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準備開始

もともと、去年まではまだ小さいからとスルーしてきたものの今年はさすがに避けられないなと覚悟はしていました。
すると誕生日の一ヶ月ほど前に
 
誕生日にはクラスルームでバースデーパーティをやりたい
 
と本人から言ってきたのでよしきたと準備をはじめました。
 
まずはやることリストをつくる
  • 担任の先生に連絡、人数確認
  • ケーキ手配
  • グッディバッグ準備
  • パーティで何するか考える
  • 当日の有給取得…
 
 

日時と人数の確認

担任の先生に連絡すると、パーティのため午後の昼寝の後に30分ほど時間を取ってくれるとのこと。午後なら当日ケーキを取りにいけるのでこれはとても助かりました。
 
 
 

グッディバッグ

クラスの人数も確認したのでグッディバッグを準備開始。いわゆるおみやですね。たいていちょっとしたおもちゃや文房具、塗り絵などとお菓子が入っています。
今までもらったプレゼントの中で子供が特に喜んだのはジグソーパズルと王冠カチューシャでした。風船も何度かもらって喜んでいます。うちも何か喜ばれるものがいいな…と、今回は奥の手を使用。
 
ちょうど輸入のタイミングとあったのでついでにサンリオのオンラインストアシンガポールでは手に入らなそうな(手に入ったとしてもやたら高そうな)グッズを購入しました。あとは適当なお菓子をいれればOKだ。
 
 
 

ケーキはおっきいの

続いてケーキ。カップケーキか少し迷いましたが
ケーキは生のおっきいのじゃないとだめ!
と本人及び相方の推しが。お、お前もか…
 
カット大変そうだなぁと萎えるも希望通り生の四角い大きなケーキを手配することに。日本人パティシエでお馴染みのFlorで20人分の大きさの生ケーキを予約しました。以前買ったことがあるので味の保証があるのが決め手です。
 
  

アクティビティを本人でテスト

パーティでなにをやるのかについては大いに悩みました。保護者の中にはプロのバルーンクリエイターやマジシャンを呼ぶ人もいてびっくりです。
 
うちの保育園には日本人がほとんどいないのでベタに折り紙でいいだろうとは思っていましたが、年齢的に自分で折らせるのはまだ難しそうです。実際本人に折らせてみると、マンツーマンで教えてなんとか折れる感じ。やはり短時間で20人近くの面倒をみるのはきつい。
 
そこで、何か目の前で折ってあげて遊ばせればいいのかも、と紙飛行機を折って飛ばし方を教えてあげると、本人夢中になって飛ばしはじめました。これはいけそうだと思い、先生に相談。好印象の返答をもらったので、ダイソーで色画用紙とシールを購入しました。
 
 
 

想定外のリクエスト

ここまで来て問題が。本人がどうしても風船を配りたいというのです。

 
えー予算外!と少し抵抗しましたが、ことあるたびに風船を友達に配るシミュレーションをさせられるので降参…風船も手配しました。
 
幸いパーティグッズを扱うお店が保育園のすぐ近くにあり、42ドルで20個ヘリウム風船(+α)のパーティパックを予約しました。まあ去年スルーした分今年は少し豪華でもいいか
 
 
 

その他小物はダイソー

説明用の折り紙や、お皿やフォークなどもことごとくダイソーにお世話になりました。パーティ用のかわいい紙皿などが売っています。
 
 
 

当日

午後休をとり荷物を持って保育園へ。相方はケーキ屋へケーキをとりにいき現地集合。
 
風船を持って教室に入るともう歓声が!これは嬉しい。先生と相談してケーキを食べてから遊ぶことに。
 
さっそくロウソクを付けて歌を歌ってケーキをカット。いつも一口だけたべて残す子が多いらしく、ちいさめにカットするよう言われました。しかし食べ始めるとみんなお代わり何度もお代わりする子もいて、
 
「あれー今日のケーキはみんな好きみたい!いつもはみんなこんなに食べないのに」
 
と先生が驚いていました。日本人好みの甘さ控えめな味が子供たちにも良かったみたいです。ま…まあそれは美味しいでしょうよ…決して、安くは…
 
半分近く余った残りは先生達が美味しく頂いたに違いない。。
 

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さて、ここからが本番、アクティビティタイムです。
 
まずは前日の夜仕込んでおいた折り紙を使って折り紙について軽く紹介。用意したのは子供が食いつきそうなぴょんぴょんカエル、風船、カブトなどです。カブトはダイソーで売っていた「おっきい折り紙」で作ってみたら子供の頭にちょうどいい大きさになりました。
 
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狙い通り、カエルをぴょこんとしてやるとみんな大興奮。先生までもがこれ使いたいからもらってもいいかと食いついていました。よし、つかみはおっけー(笑)
 
 
今日は紙飛行機をみんなに折ってあげるからと説明して、子供ひとりひとりに好きな色画用紙とシールを選ばせて二人掛かりで折っていきました。これは予想以上に大変でした。ちゃんと折らないと上手く飛ばないので緊張します。途中から先生たちも見よう見真似で手伝ってくれ、なんとか人数分折りあげました。
 
自分の紙飛行機をゲットした子はもう大はしゃぎで飛ばしまくってました。教室はカオティックに…
 
そこは先生がうまくまとめて遊び時間が終わり、グッディバッグをひとりひとりにあげて写真を撮り、気がついたらもう帰りのスクールバスの時間になっていました。え、30分の予定が1時間やってた。
 
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子供達に英語で説明しなくてはいけなかったりしてだいぶ緊張していたのか、家に帰ったあともしばらくアドレナリンがドバーッとでていた感じでした。いやー疲れた!いやほんとに一年分は頑張った。
 
 

後日

時間がだいぶおしてしまったので先生達に一応軽く謝ってお礼を伝えると、全然問題はなかったようでむしろ先生たちから折り紙のアクティビティに関してお礼をいただきホッとしました。ケーキも美味しかったようだし子供たちもはしゃいでいたので大成功だったかなと思います。
 
紹介した折り紙を園でも使いたいというので後日折り方を印刷してあげました。多言語対応している折り紙サイトも紹介。
 
 
このサイトには各折り紙に難易度が付けてあるので子供に折らせるときに参考になります。
 
 
 

「疲れた」以外の感想

予想通り準備は大変でしたが、大興奮の子供を見るとやって良かったなと思いました。普通やるのが当たり前ということもあり、先生たちも協力的ですごく助かりました。日本の保育園に行ってたら、わざわざお友達を呼んでお誕生日会なんてやらなかっただろうなぁと思います。そう考えると、親が共働きでもお誕生日会ができるハードルはかなり低く、子供寄りな文化だなとあらためて思いました。

 
ただ、おっきいケーキだのバルーンだのと、はじめての誕生日会でこんなに本人からうるさく言われるとは思いませんでした。親よりやり手なのは間違いない…
 
本人にとっては自分の誕生日プレゼントよりも友達に立派なグッディバッグや風船などをあげることの方がはるかに重要なことだったようです。というか自分がプレゼントをもらえるとは理解していなかった模様・・・。カットしたケーキも全部自分で友達に配って、ホストとして存分に楽しんでいました。欧米か。いや欧米なんだろうな。
 
 
 
…そして。
 
 
来年どうしよう…と思うと早くも憂鬱な今日この頃です。