今日も、夏です。

常夏シンガポールで送る日々の記録

YOSHINOYA



当然シンガポールにもYOSHINOYAという牛丼屋はあるのでたまに食べます。

 
 
2年前初めて食べた時は牛肉と玉ねぎが丁寧に分けられていて驚きました。

f:id:kyomonatsu:20140728215941j:plain

 
 
 
 
最近行ったら普通になっていました。しかもごはんの炊き具合いとかけっこう良くなったような。少しテコ入れしたのかな?キッズセットはあまり美味しそうにはみえませんでしたが子供はもりもり食べていました。まずそうに見えるのは黄ばんだ皿のせいなのか…
f:id:kyomonatsu:20140714004835j:plain
 
2年前は紅生姜と七味が置いてありましたが、今回行ったらありませんでした…。トレイのシートにはジンジャーとチリのことが書いてあったのでオーダー時に言うべきなのかもしれません。
 
味噌汁はシンガポールにきて初めてくらいの不味さでした。これは飲み干せない。そもそもこちらの人は味噌汁嫌いな人多いんですよね。残す人多いです。ひょっとするとこっちの人向けにローカライズされているのだろうか…
 
 
ちなみに普通の牛丼を頼もうとしたら
 
「Only Beef?  No vegetables ??」
 
と聞かれました。ええ、温野菜と牛のHalf&Halfには興味がありませぬ。
 
 
 
 
 
 
それにしてもシンガポールに進出する日本の飲食店チェーンはたいてい元のブランドよりだいぶ高級感を出してきますが、吉野家は背伸びをせずローカルに溶けこむ方向をとっているようで興味深い。まあモスバーガーもそうですね。Fast Foodというくくりならこれが普通なのか。
 
 
なんだかんだいったところで、海外にいながら吉野家が食べられるのはうれしいのです。
 
 
 
 
 
そういえば先日吉野家のデリをFoodpandaというデリバリーをオーダーできるWebアプリで頼んだところ、Foodpandaのオフィスから
 
「少し遅れるけどOkか?」
 
と電話がありました。
 
「まあいいよ」
 
と言うと
 
「日本人か?」
 
と聞かれ
 
「そうですが」
 
と返すとなんと
 
「日本語を教えてくれないか?この電話番号にSMS送ってもいい?」
 
と言い始める彼。日本じゃ個人情報が…×◎!☆*?&$@!となるところですが、そんなこんなでたまにSMSで日本語を教えています(笑)