今日も、夏です。

常夏シンガポールで送る日々の記録

教育ママの洗礼



先日子供の保育園のクラスの子達と映画を観に行き、映画のあとみんなでランチをしていると、週末なにをやっているのか?という話題になりました。正直なぜ誘ってくれたのかもよくわからないくらい、そんなに仲良しだった覚えのないうちの子とその子たち。親と喋るのも初めてに近いのです。

 
「え?うちはプールで泳いだりプレイグラウンドへ…」と答えると
 
「へー。うちは月一でアートクラスに通ってるよ。ピアノとスイミングもやってる。」
 
「うちもあそこの音楽教室通わせてみたけどまだ早かったみたいでだめだった。いまは毎週サイエンスクラスに行かせている。」
 
と次から次へと習い事?の話が…
 
なに?3歳児のサイエンスクラスってなに!?
 
 
まーまー話について行けず。どっと疲れが…
 
 
 
家に帰って冷静に考えると、うちの保育園はシンガポールのローカル保育園の中でもかなり良い園だと思いますが、早期幼児教育がすごく、高額保育料をとる園です。そんなところにわざわざ預けるシンガポーリアンは・・・大変ココロザシが高いはず。うちみたいに、安心そうだし職場が近いからとかいう安易な理由ではないのだ。
 
 
そうだ。
 
 
話が合うはずないのだ!
 
 
ふう・・・そう考えると気が楽に。

 
 
もうひとつ聞いた話。
 
「うちの子は2歳半弱で入園したのだけど、うちの子はどう考えてもPlayGroupではないから園にお願いしてNursary1に入れてもらったの。だからNursary1に2年いたの。」
 
 
ええと・・・このひとはなにを言っているんだろう…
 
正規の学年である1歳児クラスは幼稚すぎて自分の子供にふさわしくないから、ひとつ上の学年の2歳児クラスにゴリ押しして2歳児クラスを2年間やらせた…?
 
 
モンペか!
 
 
 

 
保育園でのダブりは日本でもまれにありますね。4月2日産まれの子が保育園に入ると小学校に入るまでにどこかでダブることがあります。これはあくまでも厚生労働省文部科学省の縦割りの弊害だと思いますが。
 
 
しかし、そんなごり押しを受け入れるほうも受け入れるほうですね…