今日も、夏です。

常夏シンガポールで送る日々の記録

国際交流ランチタイム〜Takeshi Castle



いつもランチをともにしている同僚はみんな国籍が違います。そんな日々の会話より。

 
 
 
シンガポールにもリアル脱出ゲームのできる場所がいくつかあるそうで、同僚の一人が行って来たそうです。
 
リアル脱出ゲームは日本発祥…な話から飛躍して、日本のテレビショーは罰ゲームが面白いという話題に。
 
 
 
ああ、罰ゲームと言えば、年末帰国した時に観る笑ってはいけないかなぁ、と、
 
「年末に、毎年シチュエーションは違うんだけど、病院とか警察とか…」
 
と拙い英語で話し始めると、インドネシア人の同僚が
 
「Cannot Laugh?」
 
知ってんのかい!
そして隣にいたシンガポール人も
 
「あーHospital のはみたことがある」
 
と言い始める。そうか、説明しなくていいんだね。手間が省けるよ!
しかし、インドネシア人の同僚の記憶力は驚くべきものがあり
 
「一番笑って罰を受けたのはエンドーだ。あ、いやマツモトだ」
 
「みんなが一番笑ったのは、みんながStupid personのビデオを観ている時だ。彼は英語で数を数えていたんだけど、one, two , three , tenまでは良かったけど100になったらten ten 1000 はten ten tenと言いはじめてみんな笑ったんだ!」
 
 
ジミーちゃん!
 
あんたはグローバルだった!
 
 
 
…てか…前からうすうす思っていたが、
 
おまえら日本オタだろう!
 
と心の中で叫ぶ日々であります。
 
 
 
実際、いまの20代後半から30代前半のシンガポール人やインドネシア人は日本のテレビ番組を観て育っています。特にドラえもんは子供の頃に観ている人が多く、知らない人はいないでしょう。
 
 
ただ。
 
ドラえもんを凌駕する伝説のテレビ番組があるのです。
 
日本のテレビ番組の話題になった日、必ずトリになるのが、風雲たけし城。これは鉄板です。
 
「Takeshi はCheatしてるから誰も勝てないんだ!」
 
私も子供の頃大変お世話になりましたがまさか東南アジアでも大人気とは恐れ入ります。さすが殿。