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今日も、夏です。

常夏シンガポールで送る日々の記録

リトルインディアの件で



NHKでもニュースになったようですが、昨晩シンガポールのリトルインディアで暴動が起こりました。シンガポールで暴動が起こったのは1960年代に起こったマレー系と中国系の衝突以来とのことです。
 
 
発端はバスと歩行者の交通事故のようですが、それがなぜ暴動にまで発展したのか詳細は明らかになっていません。
 
 
建設ラッシュに湧くシンガポールではものすごい数の外国人労働者が建設工事に従事しています。リトルインディアはその労働者達が週末集まる場所で、人が多過ぎるので週末は避けたほうがいいかもとローカルの同僚に言われたことがあります。
 
 
もともとシンガポーリアンの間で外国人労働者に対する不満が高まっているなかの事件で、国民の間で外国人排斥の雰囲気が強まるのは必至です。政府はシンガポーリアンと外国人労働者両方に対して平静を保つよう呼びかけています。
 
 
一方、私の周りのシンガポーリアンのコメントを読むと、暴動を起こした外国人に対する憤りよりも、外国人差別への懸念や、この事件を政治的に利用しようとする人達への警戒心のほうが強いように思えました。まあ充分冷静に見ているようです。
 
 
今回の暴動の一因になったのではと言われているのが、アルコールです。うーん、確かに…
 
そういうわけで、公共の場での飲酒禁止などが検討されている模様です。なにかしらの厳格化は避けられないかな、と予想しています。もともと飲む人そんなにいないし…
 
 
しかしこのニュースによると、さらなる取り締まりを求める声があるようです。
 
住宅付近のお店での酒類の販売制限…⁈
公共の場はともかく、住宅付近で販売禁止ってのは困りますよ!ビール買うのにどこまで行けばいいのやら…
 
 
ビールといえば、今日同僚が教えてくれたニュース。シンガポールはアジアで一番ビールが高くつくそうです。
飲むなってことか…いやこんな暑さではがまんできん
 
 
 
ところでシンガポールにはレイシャルハーモニーデーという日があり、その日は毎年保育園に民族衣装を着て行きます。単純にいろんな民族がいるからかなと思っていましたが、実は冒頭で触れたマレー系と中国系の衝突が由来だそうです。なるほど。