今日も、夏です。

常夏シンガポールで送る日々の記録

Tamarind じゃなくてAsam



いつも平日ランチに行くフードコートのタイ料理屋でPad Thai(パッタイ)という平麺の焼きビーフンが売っているのですが、これが甘酸っぱくてなんともいえない美味さなのです。
 
これは家でも作ってみたいとPad Thaiのレシピを調べると、Tamarind pasteなるものが使われていると判明…。これは発耳です。
 
 
タマリンドとはタイ料理などに使われるマメのような形をした豆科のフルーツだそうで、普通はペーストで売っているとか。実はもう数ヶ月探しているのですがなかなか見つかりません。
 
聞くところによるとインド系のお店で見つかりやすいようです。でもうちはリトルインディア遠いし(行くのめんどい)…と思っていたところ、会社近くのローカルスーパーCold Storageでタマリンドを発見。
 
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ええと、本体?ペーストを探してたんだけど…
 
 
多少戸惑ったものの、ずっと探してたものをようやく見つけることができた嬉しさでテンションあがってしまい即購入しました。
 
 
 
 
さて、家に帰り開けてみます。
 
豆っぽい。殻を見ると完全にマメ。中はこげ茶で少しねっとりしているように見えます。確かにフルーツなのかも。
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典型的な、得体のしれない熱帯の果実です。
 
さて、これからどうすべか…
 
 
こんなときこそGoogle先生。こんな動画を発見しました。
 
 
その名もタマリンドペーストの作り方。素晴らしい!これでパッタイが作れるよ‼
 
 
...という話を同僚のシンガポーリアンにしたところ、へーtamarindなんて知らないなぁと言いながらググって一言
 
 
「あーasamね。シンガポールではアサム っていうんだ。だから見つからないんだよ」
 
 
…おけー。なるほど、シングリッシュか!
 
 
次回からAsamで探すことにします。
ちなみにインドネシア語でAsamとは酸っぱいという意味だそうです。
 
 
ところでTamarindを検索中にこんなレストランを発見。その名もTamarind hill. ちょっと行ってみたいですな~