投票から戻った彼の指は黒かった
先週、マレーシア人の同僚が帰省すると言って1.5日の有給を取っていました。
彼はもともと毎週末ジョホールに帰省しているので、週の真ん中に帰るなんて珍しい。お父さんの誕生日?(シンガポールでは親の誕生日に有給とるのはそんなに珍しくはないので)とか不思議に思っていたら、マレーシアの国政選挙だったんですね。
マレーシアの選挙、と言われると思い浮かぶのが停電。
前回の選挙では投票所が停電し真っ暗になり、復旧すると投票箱が増えていた、とか、ネタかと思うようなニュースが話題になりました。
今回は与党が敗れ、マレーシア独立後初めての政権交代で92歳の首相が誕生しました。
マレーシア総選挙、野党が歴史的勝利 92歳マハティール氏返り咲き 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
92歳には見えないな…
同僚も野党に投票したようで、
「Finally...」
とすっきりした顔をしていました。
その同僚の人差し指の第一関節から先が、黒い。正確に言うと焦げ茶かな。
他の国でも同様のシステムがあると聞いたことがあるのですが、投票する際に指にインクをつけることで投票した証となり、同じ人が何度も投票することを防ぐそうです。
Curious Colour-Changing Fingers Of Malaysian Voters Explained By Science Teachers In Viral Post
もとは紫だったのね、あの指。硝酸銀入りだそうな…
でも薬品の成分がわかったらなんとかすぐに落とす方法が開発されちゃったりしないんでしょうか?真偽のほどは知りませんが、漂白剤ですぐに落ちた、という情報も出ています。
前回の選挙では何度も同じ人が投票したり、先ほど書いたように停電起こしたりとだいぶいいかげんだった模様ですが、今回はそんなニュース聞かなかったな、と思っていたら、その同僚によると今回も停電は数件あったようです。が、すぐに警察が取り押さえたとのこと…
相変わらずすごいな、と思いましたがまあ民意が反映されたようだし結果オーライなのかな?
敗れたナジブ前首相は汚職疑惑があり、インドネシアへの高飛びも失敗した模様で無事には済まない感じです。
マレーシア:ナジブ前首相の出国禁止 汚職疑惑再び追及か - 毎日新聞
もともと同じ国、陸路でマレーシアとつながるシンガポールでは、マレーシアの新政権との関係はかなり重要になってくると思われ、とても関心が高いようです。
それにしてもマレーシアもインドネシアもシンガポールも、投票は平日なんですよね。投票日は休日になります。日本も平日にしたら投票率上がるのかな…
あまりそんな気はしませんが。
Car Free Sunday と最近のOne North
昨年から気になっていたCar Free Sundayというイベント。
日曜の朝、車道を封鎖してサイクリングやウォーキングなどを楽しむイベントです。
https://www.ura.gov.sg/ms/carfreezones/events/car-free-sunday
いつもシンガポール中心地のCity Hallあたりでやっていたのですが、今週末にOne Northにやってくるそうです。
One Northはシンガポール郊外に作られたオフィス街で、IT系、生命科学系、メディア系の企業が集まっています。再開発で作られた新しい街で緑も多く、私はここ数年この界隈で働いていますがなかなか気に入っています。
イベントの詳細な情報はこちら。
One North駅直結ビルのFusionopolise Oneの新しいスタバではタダでコーヒー飲めるようです。他にもBuona Vista近くのBiopolisではファーマーズマーケットをやるだとか、いろいろ催し物があるようですね。
子供連れに興味があるのはFusionopolis付近でやる予定のアスレチックなどでしょうか。上のリンク先にある表のSportSGの項目をご覧ください。
それからこれは要事前登録が必要なようですが、ディスカバリーウォークと称して
Buona Vista駅からOne
North Parkを歩きインスタ映え(笑)する箇所を巡りながらOne Northまで歩くそうです。当然ルーカスフィルムのビルSand Crawlerの庭に潜むヨーダ様も観に行くようですね。
ずいぶん前に似たようなルートをぶらぶらした記録↓。
このころOne Northはまだまだ工事中で2つくらいしか新しいビルがなかったし、One North Parkも今よりだいぶ小さかったのでした。こうして考えるとずいぶんと街ができてきた感があります。
Fusionopolisリオープン
今年始め、One North駅直結ビルFusionopolis oneが約一年間のリノベーションを経て再オープンしました。そもそもFusionopolis自体そんなに古くないのになぜこんな大掛かりなリノベーションが必要だったのか・・・という疑問はさておき
以前B1にあったフードコートは無くなり、B2に大きなKoufu ができました。フードコート以外にはスタバ、Ya kun Kaya toast, 地味に嬉しいGardianが戻ってきたほか、最近1Fにモスバーガーがオープンしました。
つい先週スタバの向かいにDutch Colony Coffeeが店舗を作っているのを発見し心の中で小躍り。日常的にコーヒー豆を買えるところができる!
店舗はこれからまだまだ増えていく模様ですが、何と言っても大きいのがスーパーマーケットCold Storageが戻ってきたことです✨
持ち帰りフード充実の新生Cold Storage
新しいCold Storageはオフィス街のニーズに合わせて弁当やデリエリアが充実しています。
イートインできる席もあり、通路も広々。
ISETANみたいに中で飲めるバーらしきものや、ガラス張りの貸切スペースもあります。
貸切スペースの予約はオンラインでできるようですが、どういうシチュエーションで使うんだろう…
和食弁当
私の注目は和食のお惣菜弁当。好きなお惣菜を組み合わせてお弁当を作れるようになっています。
炭水化物、野菜、タンパク質に分かれていて、どれでも好きなのを選び箱に詰めます。3つで$7.9、4つで$9.9。
濃い味なものの味自体はいい。筑前煮とか日本人が関わっていそうな出来映えです。
ワンノース駅近くの屋外フードコートTimbre+にあった哲平キッチンが迷走の末最近潰れてしまい、そこそこの日本食がないOne North駅周辺。これはなかなか貴重な選択肢になりました。
※どうやら和食弁当は平日限定のようです。
3月は宵っ張り
シンガポールのローカル校は今日で一学期が終了。来週は一週間のブレイクとなります。
来週一週間は暗い時間から起きなくてもいい…☆
気持ち的にだいぶ楽です
と、ちょうどいいタイミングでマリーナベイではi light Marina Bayが始まりました。マリーナベイでここ数年毎年やっている、ライトを使ったアートの展示イベントです。
以前から興味はあったのですが、「忙しい&マリーナベイまで出るの面倒」を理由になかなか足が向きませんでした。今年はちょうど近くで用事があったので子供を連れて行ってみることに。
ART-ZOO
夕方到着。まだ明るいのでART-ZOOという、これまたi Light Marina Bayに合わせて毎年やっている子供向けのイベントで時間を潰します。
動物をテーマにしたバウンシーキャッスルが沢山あります。
けっこうかわいいな。
↑大人もはしゃぐ危険ゾーンでした。
だいたいどのキャッスルでも隠れんぼか鬼ごっこで遊ぶ我が子。お気に入りは入口すぐのモグラ?ゾーンでした。モグラ叩きのモグラになれます。
最近しみじみ思うのですが、あと数年もすればこういう幼児も楽しめる子供向けのイベントには見向きもしなくなるのかなあと。そう思うと、今のうちにいろいろ連れて行こうという気になるのでした。今までは面倒くさがってたくせに。
場所はエスプラネード駅近くのThe Floatです。
4/1まで。入場料$18
17:00-22:00、金土日、スクールホリデー、祝日及びその前日は15:00から。
Art-Zoo Inflatable Park @ i Light Marina Bay 2018 in Singapore - Klook
i Light Marina Bay
すっかり暗くなった、というかART-ZOOで遊びすぎたのでようやくi Light Marina Bayを観ることに。
観る、と言ってもこのイベント、いくつものアート作品がいろいろな場所に散らばっています。
遅くなってしまったのでThe Floatからエスプラネード方面へ歩きながらエスプラネード周辺で観られる作品のみを観て歩くことにしました。
どこにどんな作品が展示されているかはこちらで観られます。
オレンジのアイコンがアート作品です。
きれいだなーと思った作品。ブラックライトに照らされた葉っぱたち。
Dancing Grass。風が吹くとダンシング加減がすごく良くわかります
ミルクボトルでできた牛。かわいい!
マーライオンも作品の一つとして巻き込まれております(笑)
マリーナベイサンズの南側にも沢山あるようなのですが、今夜は時間切れ。また機会があれば観に行こうと思います。
4/1まで
おまけ:ナイトサファリ半額
シンガポール在住者であれば三月中はナイトサファリの入場が半額です。(20:15からの入場)
実はシンガポール在住6年にして未だに行ったことないナイトサファリ。これは絶対行ってやろうと画策中です。
印象派展 @ Century of Light
National Gallery で印象派の企画展がやっているとのことで、行ってきました。
金曜の夕方、付近で用事があったので子供とぶらり。最近絵を描くのが上手くなって来たので、興味を持つかな?と期待をこめて。
この企画展は二つの展示が含まれていて、印象派展ではオルセー美術館所蔵の絵を展示しています。週末に何度か入場無料プロモーションをやっていたのでいい絵は来てないのかなと、あまり期待しないで行きました。
混んでると嫌なので入場無料の時期は避けましたが金曜の夕方だからちょっと混むかしら…
なんて心配は全く無用でした。
ガッラガラ。規模の違いはあれど日本じゃ考えられない空きっぷりでした。シンガポールはこういうところが住みやすい(笑)
入場料はNon Singaporeanだと大人$25子供$20ですが、いろいろプロモーションがあって、うちはクリスフライヤーのメンバーだったので25%OFFになりました。
印象派展は二部屋に分かれていて、部屋と部屋の間の教育用スペースにはアクティビティがあり、子供から大人まで楽しんでいました。
ふと窓を見ると、いい景色〜
絵も意外と良かったです。私が気に入ったのはルノワール作のモネの肖像画と、モネのA Corner of the apartment でした。
Musée d'Orsay: Claude Monet A Corner of the Apartment
子供も自分の気に入った絵を見つけていました。
美術館へ行くなんて最後に行ったのはたぶん子供が生まれる前…7、8年ぶりでした。子供も楽しめたようなので、これからはちょくちょく美術展をチェックしようかと思います。
Century of Lightは3/11までです。
天丼 everywhere
最近シンガポールのいろんなショッピングモールで天丼屋さんをみるようになりました。
ジュロンイーストでなんとか踏ん張っていた大阪王将も、フロア面積が半分になって代わりに天丼屋さんが入っていました。
ローカルオペレーター同じなんですね。とにかく王将が残ってくれてホッとしました。
この秋光ですがプラザシンガプーラで一度入ったことがあります。日が悪かったのか注文してから来るまでの待ち時間が40分。長すぎて心がすさみましたよ…
餃子や牛丼もそうなんですが、シンガポールでローカル向けに、天丼だけで勝負するのは厳しそうな気がするのは私だけでしょうか。吉野家でもラーメンは売ってるし、王将でラーメンを食べているローカルの割合は8割合くらいいくんじゃないでしょうか。そういう意味ではフロアを王将と分けたのは吉と出るか凶と出るか、見ものです。(以前ここは王将と味仙などがフロアをシェアするスタイルでした)
少々心配ですが天丼が食べられるのは悪くない。まあ本当に来て欲しいのはやっぱりてんやなんですけどね
ボタニックガーデンChildren's Festival
Botanic GardensのプレイグランドがあるJacob Ballas Children's Gardenがリニューアルしたらしいと聞き、週末久々に行ってきました。
Botanic Gardens MRT駅のゲートから入ると、以前工事中だった場所が新しいインフォメーションセンターになっていたり、いろいろ変わっていました。
Children's Gardenのリニューアルに合わせたのか、ボタニックガーデンではChildren's Festivalが開催中でした。
Children's Gardenへ向かう途中にある広場では小さな子供向けのショーや出店が出ていて賑わっていました。
我が家は夕方行ったのですが、子供がショーを観たいというのでショーを観ていたらいつのまにか6時に。Children's Gardenは7時閉園してしまうので、急いでのぞきに行くことに。
以前は抜け道のような狭い通路を通って一度駐車場へ出なければなりませんでしたが、ボタニックガーデン内から直接通じている広い入り口ができていました。
これはいい。
このゲートをくぐって道なりに進むと以前と同じ入り口につきます。売店が別の場所に移動していて以前より広々としていました。
中に入ってみると、 砂場のあるプレイグランド付近はあんまり変わっていませんでした。むしろリニューアルとかフェスティバルのおかげで人が多い…
砂場の近くから脇道が出来ていて、そちらに進むとFarmコーナーがありました。野菜がたくさん育っています。
以前からフルーツなんかを育てているガーデンコーナーがありましたが、バージョンアップした感じです。
他にもChildren's Gardenは敷地を拡張していたのですが残念ながらこの日は時間切れ。また行って探検してきます。
Children Festivalは11/26までやっていて、週末にショーや映画のスクリーニングをやっているそうです。
詳細はこちら
カーシェアリングで忘れ物地獄にハマる : SMOVE
最近カーシェアリングのsmoveを利用しています。
smove - Car Sharing in Singapore | Flexible Car Rental
※スムーヴと読むそうです。
シンガポールには他にもカーシェアリングサービスがありますが、smoveの特徴としてはキーレス、EZ Link Cardで車の鍵を開けるシステムになっています。
利用までの流れ
まずはメンバー登録。
運転免許証、EZ Link Card, クレジットカードの登録をします。入会金やデポジットはありません。
運転免許証はデジタルコピーを添付します。登録まで1、2営業日かかります。
登録が完了したらすぐに予約ができるようになります。
- web上で15分単位で予約可能。
- 料金はガソリン代込み
- 初乗り$50で、3時間ごとに料金が変わるようです。夜間割引あり。
- ピックアップの場所とドロップオフの場所は別の場所を指定できる。
ピックアップは時間に余裕を持って行くべし
予約時間の15分前にSMSで車のナンバーと車がある駐車場のロットナンバーが送られてきて利用できるようになります。
車発見。サイドミラーに色が付いているのと、フロントガラスのsmoveマークが目印です。(サイドミラーは色が付いていない車も見かけました)
車を見つけたらまずは車体チェック。
キズのチェックをして、傷がある場合は写真を撮ってアップロードします。
それから車内がキレイかどうかを五つ星で評価して準備終了。
この作業があるため少し時間に余裕を持って行った方がいいです。
鍵はフロントガラス
フロントグラスにあるsmoveのタッチセンサーにEZ link cardをタップして鍵を開けます。
ちなみに途中で駐車して鍵を閉める場合もEZ linkカードでこの端末をタップします。Webアプリ上でEnd Tripを選択しない限り勝手にロックされることはないので大丈夫です。
登録したEZ link cardをERPに使う
車に入ったら解錠に使ったEZ link カードをERPのスロットに差し込みます。
ピックアップポイントが有料駐車場の場合、駐車場を出る際に駐車料金を払うことになりますが、その分の料金は返って来る仕組みになっています。登録したEZ Link Cardで支払いしていないと自動的には返って来ませんのでご注意を。レシートがあればあとで請求できると思います。
エンジンはボタン式
キーレスなので、エンジンのかけ方がちょっと特殊です。エンジンをかけるにはブレーキペダルを踏みながらボタンを押します。
End tripで「返却」
予約時に指定したパーキングポイントに駐車したら、Webアプリ上でEnd Tripを選択して駐車場のDeck(何階か)とロットナンバーを入力して返却になります。
またこの時初めに建て替えた駐車料金が検出されるはずです。
それから車を借りている間にガソリンを入れた場合、料金を請求できます。その場合はレシートを撮影してアップロードします。
と、ここまでの一連の流れがYoutubeにビデオがあがっています。
How to use a smove car - YouTube
忘れ物に注意!
初めて使った際、夫がトランクに重要書類を置き忘れるという失態を犯し大変面倒なことになりました。
まず利用したのが土曜日だったため、週末はオフィスが休みでサポートに電話が繋がらない。
2日待ち週明け月曜に連絡すると、
「土曜日から今までに利用したドライバー全員に連絡を取って掛け直す」
とのこと…
え、そんな簡単に全員に連絡取れるか??
案の定次の日の午後まで待っても音沙汰なし。
この間もドライバーの数は増えていくだろうな…
こちらがしびれを切らし、
「場所と時間がわかれば車のあるところまで行ってもいいよ」
と言うと
「今国会議事堂にあるんだけど1時間で行ける?」
と。ちょっと今すぐにはいけないと話すと
「そうすると、夕方からまた他の人が使うから、明日の朝にはHougang Centralにある。明日の朝また電話をくれたら場所をチェックして教える」
どんどん遠ざかっていく車!うちが停めたのはクレメンティだっ!
というか、どんどん増えていくドライバーに連絡を取り続ける作戦はちと無理があるのでは…??
まあしかし結局その次の日の朝使っていたドライバーと幸運にも連絡が取れ、トランクを確認してもらうと書類が見つかったため、無事夫がHougagng Centralまで取りに行きました。
車を止めたりはしてくれなかったけど、電話してすぐに電話番号から車体ナンバー拾える仕組みになっているようで、毎回電話しても話が早く済みました。サポートは悪くなかったかな。週末を除けば…
ちなみにサポート中に教えてもらったのですが、システム上で忘れ物を申請する機能があります。
Past Tripを選択してLostボタンを押し、忘れ物を登録できます。
使ってみた感触
実はけっこう前に会員登録をしたのですが、実際に利用し始めたのはつい最近です。整備不良やトラブル時の対処に不安があったのでこれまではレンタカーを利用していました。
実際使ってみるとお手軽で車の状態も良かったし、利用して正解でした。これからちょくちょく使うと思います。
ちなみに今までアサインされた車は全て日本車でした。
レンタカーと比較してみると、良い点は何と言ってもフレキシブルなところ。使いたい時にすぐ予約が取れる。
レンタカーだとレンタカーのオフィスが休みの時は借りることができないので週末など無駄に長く借りなければならないことが多々あります。カーシェアリングなら週末土曜だけ借りることもできるので気軽に利用できます。
それからピックアップとドロップオフの場所を別に指定できるのも便利です。レンタカーでも別の営業所に返却することはできますが、カーシェアリングのパーキングポイントほど営業所の数はないし、いちいちエージェントと連絡を取り合わないといけません。
返す前にガソリンを入れなくていいのも地味に楽ちんです。
悪い点は1日以上借りる場合は割高になる恐れがある点。
あとはトラブル時の対処に不安があります。先述の忘れ物地獄もそうですが、整備不良に対する不安、前のドライバーがちゃんと指定場所に返さなかった場合などの不安要素があります。
ただ実際利用してみた限りでは整備不良に関する不安は吹き飛びました。逆にレンタカーの方が車が古かったり整備に問題があったことが何度かあったので、smoveに関して言えば今のところ問題なさそうです。
他のカーシェアリングサービス
シンガポールにはメジャーなカーシェアリングサービスが3つくらいあり、最大手はCar Clubのようです。Car Clubは三井物産が買収しています。
三井物産、カーシェアリング事業 シンガポール全域拡大 | 商社・流通・サービス ニュース | 日刊工業新聞 電子版
実は初めは最大手で三井の傘下ということで信頼性の高そうなCar Clubを検討していたのですが、Car Clubはデポジットが入会時にかかり、ちょっと敷居が高かったので他のサービスのも見てみることにしました。
すると、どのサービスに対しても大抵の場合、低レビューの人はトラブル対処に文句を言っていて、それ以外の人たちは高評価をつけていることがわかりました。ということは、まあどれも変わんないのかな、という結論に達し、登録も手軽にできて運営のオフィスが生活圏に近いsmoveをまずは使ってみることにしました。
本格的に使うなら保有台数が多いCar Clubの方が住む場所によっては便利なケースが多いのではないかと思います。
それからこれは同僚に聞いた話ですが、別の安いカーシェアリングサービスではけっこう古い車を使っているそうで、その場合はある程度はトラブルのリスクを覚悟しないといけないかもしれません。