moanaを観てきました
ディズニーの新作映画moanaを観てきました。
邦題は「モアナと伝説の海」だそうで日本では3月公開とのこと。シンガポールではすでに公開されています。
普段映画の感想などは書かないのですがちょっと気になったので。
ネタばれをまったく見たくない方は以下は見ないほうがよろしいかと思います。
なんか違う、日本語サイトのあらすじ
気になったというのは日本語サイトの「あらすじ」紹介。
例えばwikipediaのあらすじを見ると
プロット[編集]
生来の航海士である少女モアナが、父の反対を押し切って伝説の島を探索する航海に出る。モアナは半神マウイ、豚のプア、ニワトリのヘイヘイと共に旅することになる。モアナとマウイは旅の途中で、マウイの宿敵タマトアや海賊カカモラ、溶岩の魔女テカなどの強敵に立ち向かう。
まず、モアナは「生来の航海士」ではありません。そもそも生来の航海士ってありえなくね?生まれつきの航海士って何よ。
モアナは泳げはしますが帆船の扱いなどほとんど知りません。モアナの村には外洋を航海できるだけの技術もありません。ただ、公式サイトにあるようにモアナは海に選ばれた少女なのです。航海法なんてなくてもそれなりの船さえあれば外洋に出られるのです(無謀極まりなし)
それから「伝説の島を探索する」というのも真の目的ではありません。あとブタは旅についてきません
私がもしほかの人にあらすじを教えるとしたらこんな感じ。
モアナは海に浮かぶサンゴ礁の島で育った海が大好きな少女。ただ酋長の父親はなぜかモアナが海へ行くのを好まずなかなか海へ行かせてもらえません。村には外洋へ出てはいけないという掟もあるのです。
しかし彼女はどうしても海が大好きで、その想いは止められません。
モアナが酋長の座を継いだころ、サンゴ礁から魚がいなくなってしまう事件が起こりました。島に異変が起こりはじめたのです。祖母が言うにはこの異変は女神のハートが盗まれたという伝説を裏付けているというのです。
この異変を鎮めるために、伝説上で女神のハートを奪ったという半神のマウイを探し出しハートを元の場所に返すという、海から与えられた使命に従ってモアナは一人海へ出ることに。
文章を書くのが生業ではないので文の質に関する苦情はご容赦下さい。
感想
ザ・ディズニーのプリンセスという感じではなかったのがよかった。コミカルなシーンも多くてけっこう笑えました。
ツボだったセリフが「いまここで歌いだしたら吐くぞ」。ディズニー映画らしく歌がたくさん入っていますがミュージカルに自虐的な感じがちょいちょい入っていて、新鮮さがありました。
それからマウイという名前や溶岩のキャラクターが出てきたりして、溶岩のやつはキラウェアのペレがモデルなのかな?とかハワイやポリネシアの神話にちょっと興味がわきました。
ただストーリーはだいぶシンプルで大人には少し退屈。ズートピアのほうが面白かったなあと思います。逆にうちの子供はズートピアを観て途中で大泣きしたので、怖がりな子供にはモアナのほうが安心して観られるはずです。
今回実はタダで見られるという話で私だけ行ってきたのですが、子供を連れて改めて観に行くかと言われると・・・来年か再来年ディズニーチャンネルで観ればいいんじゃないかな。。
CGはファブリックと髪の毛がすごいきれい。踊るタトゥーもかわいくてよかったです。空も海もきれいでしたが引きカメラでたまに見える水平線がぱっきりしすぎていてちょっと違和感を感じました。まあ意識してみなければ気にならないのですが。
ディズニーもジョン・ラセターが見るようになってからだいぶ変わりましたね。初めにショートがあるのもピクサーから持ってきた文化だし。当のピクサーが最近続編ばかりなのが気になるのですが・・・
ポケモン@チャンギ
チャンギ空港へ行ってきました。
チャンギ空港は毎年ホリデーシーズンになるとキャラクターのキャンペーンをやります。
今まで見たのはアングリーバード、ミッキー、スターウォーズ…
今年はやはり、ポケモンです。
ぬいぐるみゲットだぜプロモ
例年通り、チャンギ空港やモールで$60買い物をするとぬいぐるみを安く手に入れられる模様です。
数年前まではタダでもらえたのですが、去年あたりから$10程度払わなければならなくなりました。うれしさ9割減…
どのキャラクターが引き換え対象かは日にちによって代わります。
この日は残念ながら知らないポケモンでした。Sun and Moonのモンスターなのかな?
引き換え場所は例年通り、ターミナル3の地下二階にあります。
デコレーション
ターミナル2のツリー。
よく見るとモンスターボールやらピカチュウやらがたくさんついています。カビゴンも大活躍
ターミナル3には巨大なピカチュウが。
でかピカチュウの横には小屋があって、中にはくるみ割り人形や木のおもちゃがあり趣きがだいぶ違いました。もしかしてポケモンは後付けなのでは…??と感じざるを得ない違和感
ちなみに夜7時頃ツリーが踊っていました。
ゲームコーナー
ターミナル2とターミナル3でゲームコーナーをま見かけました。(T1は行っていないのでわかりません)
ゲームは2種類、ポーズを真似るゲーム(写真奥)と顔を認識すると顔にピカチュウの耳などが現れるもの(写真手前)がありました。
どちらもまずスマホでpokemonatchangi.comにアクセスしQRコードを画面に表示させます。QRコードを表示したままスマホを機械の穴に置くとゲームが始まる仕組みです。
ゲームが終わったらプレイ動画がサーバーにアップロードされ、QRコードの画面から見ることができます。
他にもSNSでシェアすると何かがもらえるキャンペーンやらピカチュウが出没するイベントがあるようです。
シンガポールから行く世界三大仏教遺跡への旅 ボロブドゥール編2 ジョグジャカルタ
2日目:電車の旅!
ドライバーが薦める「美味しいチキンのお店」
ブランバナン
3歳児の楽しみ方
当時3歳だった子供は遺跡の中では土いじりに夢中でした。きったなそうだけど、まあいいかと思い好きにさせました
一路ボロブドゥールへ
このホテルは遺跡まで歩いていける距離にあるというSaraswati Borobudurというホテルでした。ここはホテルのウェブサイトで予約しました。
この日もホテルで夕食。
3日目につづく・・・
旅行記って…書くの大変。バガン編までたどりつけるのだろうか
生き苦しい女子は海外に出るのが吉
ふと読んだ、最近海外での活躍がめざましい桃井かおりのインタビュー
半分SK-2の広告ですが自分にも覚えのあるところがあって面白かった。
特にここ。
実はLAに拠点を移したのは欲をかいていたのではなくて、日本って歳を重ねた女性があまりいい目に遭わないでしょう。女優という職業はその最たるものだから、ある程度定年を自分で決めないといけないと思っていました。そんなことを考えていた時に海外から仕事のオファーがあって、その勢いにのって住み始めたんですよね。本音を言えば、「上手くフェイドアウトするぞ」と思っていたくらい。
これには正直驚きました。
桃井かおりって男をうまく転がすしたたかな女性というよりは男勝りにバリバリやっていく印象があったので、ずっとバリバリやっていくんだと思っていました。退き際なんて考えていたとは。
いや、だからこそ考えたのかもしれませんね。
私には日本で働いていた頃にあったことで、今でも覚えている出来事があります。
当時私のいた部署は研究開発部署で毎年アメリカで行なわれる学会へ数名出張していました。
その学会では論文発表の他に講義形式のセッションがあり、毎年業界の名だたる会社の人達が自社技術の発表をする人気のコースがあります。もともと外国に興味のあった私はわりと若いうちから毎年のように行かせてもらい、そのコースを聴講していました。
ある年私は諸事情で行けず、中途の人と入社4,5年目くらいの後輩が行ってきました。彼らが帰って来てそのコースの話を聞こうと「どうだった?」と尋ねると、
彼らが発した言葉はこれだけ。
「なんか(笑)、おばさんが仕切ってました」
確かに毎年その講義を仕切っていたのは女性でした。自身も研究職で、私が学会に参加し始めた頃にそのコースを企画し立ち上げ、毎年恒例のコースにするために奔走してきたその道では有名な方です。その方なくしてこの人気コースは実現しませんでした。
そもそもうちの業界のR&Dにいてその人を知らないこと自体がモグリ認定だというのに、女性だとおばさんと呼ぶだけで思考停止するのか。というか同業他社の発表内容に関して聞いているのに他に言うことないのかこいつらは?
かなりびっくりしてしまったと同時に、
今後自分がここで働き続けたらこういう人たちにやはりおばさんと言われて話も聞いてもらえないのかもしれない
と、ショックを受けました。
でも少し冷静になれば、きっと日本にはこういう思考の人達が多くいるんだろうな、と容易に想像ができたのも事実です。
そんなことがあって今後どうするかモヤモヤしていたところにシンガポール行きの話が舞い込んできたのです。
私には断る理由がありませんでした。
あれから5年。
いやー、海外、居心地がいい
まだまだ帰りたくないね!
と桃井さんも思っているんじゃないかと思うこの頃です。
シンガポールから行く世界三大仏教遺跡への旅 ボロブドゥール編1 ソロ
先日の続き、世界三大仏教への旅行記です。
今回はインドネシア・ボロブドゥール編。
おおまかな日程
けっこう前のことになってしまいますが、子供が3歳の頃、4連休を利用して行きました。(2013年8月)
1日目
- チャンギ→ソロ✈️
- 王宮観光
- 時間があればスクー寺院
- ソロ泊
2日目
3日目
4日目
レバラン?
1日目:ソロ到着
レバランの洗礼
ようやく来たタクシーで王宮まで。
裏門?
仕方なく、王宮正門まで歩いてみることに。
初めて発したインドネシア語
道中死ぬかと思う
スクー寺院のピラミッド
子供の満喫タイム
早めにホテルに着いたのでホテル内を散策。キッズルームがあったので少し遊ばせ、夕方はプールで遊びました。遠くの遺跡に付き合ってもらったのでサービスタイムです。
おまけ : ブンガワン・ソロ
ついにアマゾンがやってくるのか
シンガポールから行く世界三大仏教遺跡への旅
私は出不精であまり旅行もしないのですが、遺跡が好きで1年か2年に一度遺跡を目指して旅行をします。